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大学教員として生きる道

著者は40歳代の都内中堅私大の准教授です。大学教員になるまでの経緯、日常の出来事などを記録します。

当ブログの紹介

当ブログは,総閲覧数20万を超える大学教員の日常を綴った内容です.一言に大学教員と言っても,大学の規模,地方か都市か,国立または私学の違いなど様々です.

ブログ執筆者は国立,私立,地方,都市のいずれの大学にも所属経験があり,その違いを肌で感じてきました.

過去の閲覧数では,公募や任期制についてのページへのアクセスが多く,その理由は,公募や任期制については,やや不透明な部分が多く,外部から分かりにくいという点が挙げられると思います.すなわち,大学教員の評価軸が上記に挙げたような大学の置かれている状況により様々であることが挙げられます.

私が大学教員に興味を持ちだした四半世紀前には,このような視点で情報共有する機会は全くなく,ほんの僅か,現役の大学教員が手記のように記した書籍があるぐらいでした.文献の検索でさえ,雑誌のバックナンバーを辿ったり,論文の引用文献から孫引きをするなどアナログの世界でした.

それが現在では,公募情報がオンライン化し,いつでも自分に合致した公募を探すことができるようになり,研究者の情報をポートフォリオ化したResearchmap等で情報公開されており,ある意味誤魔化しが効かない世界になってきています.優秀な若手には大きなチャンスである一方,これまで安穏と過ごしてきた教員にとっては,若手に突き上げられる厳しい状況になりつつあると感じます.少子化に伴い,大学間の競争も一層激しくなり,淘汰時代が始まっているといっても過言ではありません.コロナ時代において,知のvalueを作り出すこと,学生に価値を提供することが益々大学に求められていると感じる昨今です.

これから大学教員を目指す人,大学を移りたい人,研究業績を向上させたい人,研究費を獲得したい人,学生に役立ちたい人などに少しでも有用な情報を流すことができればと思います.