ブログの著者は,都内某中堅私大に勤務する40歳代准教授です.
自身への備忘録として,初心を忘れないために教育・研究者の心得をまとめます.
1.質の高い教育を行うためには,研究を推進し新しい情報を知ることが前提.
2.時間がないから研究ができないは言い訳にならない.
時間がないと思われる人の方が高い成果を挙げている.
3.研究費(外部資金)を獲得するためには,毎年数本の原著論文
(最低年に1本)を書くことが前提.
4.研究のモチベーションを高めたり,維持するためには現場を知ること.
悩んだり,迷ったらまず現場へ戻る.
5.大学の健全な運営のために尽くす.
少子化時代の大学経営は厳しい状況であること,その中で好きな研究が
できていることに感謝する.
6.予算以上の成果を挙げるために尽力する.
研究費は国民の身銭であることを理解し,適切な使い方をする.
7.次の世代につながる手本になれるように努力する.
自身が恩師にお世話になってきたように.
その他,諸々あると思いますがまずはこのあたりで.